「Twitter」一強に終わりは来るのか

現在、日本で最もメジャーなSNSと言えば、「Twitter」だ。実際に日本国内でTwitterのユーザーは4500万人以上おり、単純な換算で日本国人の半分弱が使用しているという扱いになる。また、もう一つのSNS大手であるFacebookは中年層ユーザーが多数を占めるのに対し、Twitterは若者を中心とした幅広い世代が利用しており、その規模の大きさが分かる。
さて、そんなSNS最大手のTwitterだが、ここ最近ではユーザーからの不満が溢れるような事を複数行い、多少なりとも信用を失いつつあると筆者は感じている。
例えば、大統領選挙においてTwitter運営がトランプ陣営のツイートに対してラベルを貼ったり、いいね、リツイート等の機能を制限して拡散を防ぎ、政治介入に近いような行為を行った事、リツイートがワンクリックで行えない仕様になった事、更にはここ最近、ツイートへの低評価ボタンの追加も示唆されている事、といった様々なユーザーからの懸念点があり、それぞれの反応を見てもTwitter社への不満が多数みられる。
こういった点からTwitterから徐々にユーザーが離れて別サービスが台頭する可能性もあるという見方もあるが、実際は今後もしばらく、Twitterの一強が続くと考えられる。
そもそも現在、Twitterに代わるサービスという物はほぼ存在しないに等しい。Twitterそのものはシステムとして非常にシンプルであり、一定のスキルを持ったwebプログラマーであれば誰でも作る事の出来るレベルだ。しかし、それでも新しいものが浸透しないのは、現在多くの人がTwitterで事足りてしまっているため、わざわざ別サービスをする必要も無いという事が一番大きな要因だろう。更に上記のような不満があったとしても、わざわざTwitterを止めるほどのものでもないし、今まで集めたフォロワーを手放すわけにもいかない。という人々が多いし、筆者自身も正直そう考えている。
更にもし、ユーザーが別サービスに乗り換えたとしても大きな難関がある。それが、「情報量の差」だ。
Twitterでは毎秒のように世界中でツイートされており、それが十年以上にわたって蓄積され続けている。この規模の情報量に新しい真っ新な情報量の物が太刀打ちしようとしても、勝てる見込みはまずない。それ故に新しいサービスは生まれず、更に多くの情報がTwitterに集まって負の連鎖が続いて行ってしまう状況なのである。
このように、Twitterには不満点や問題点も複数あるが、それ以上に「情報量」という圧倒的な強みがある。この体制を崩すということを目指すのであればかなりの工夫が必要となり、そのための労力、事前投資もかなり必要となってくるだろう。それ故に今後はよっぽどのことが無い限りTwitterのSNS覇権は崩れる事が無いだろうが、他でもなくTwitterはアメリカ資本の会社である。このままTwitterの一強が一ヶ所に皆さんの情報が集中してしまう、という事のリスクも頭の片隅に置きながらSNSを活用していけると良いかも知れない。
それではまた次の記事で、お会いしましょう。

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テレ P
当サイトの設立者、運営者、管理人。現在中学二年生。 趣味:政治経済・地政学・中国語・深夜アニメ等々.. サイト運営頑張ってるんで色々ありますが多めに見てください(切実) Twitter:https://twitter.com/terep2020

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